千葉県議会 2020-02-06 令和2年2月定例会(第6日目) 本文
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは施設園芸農業の強靱化についてなど農業に関する御質問のうち、知事答弁以外の5問にお答えをいたします。 まず、園芸施設共済の加入促進についての御質問でございます。園芸施設共済は、農業保険法に基づきまして農業者が掛金を出し合い、災害等による被害が生じたときに共済金が支払われる制度であり、国が掛金の50%を補助しております。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは施設園芸農業の強靱化についてなど農業に関する御質問のうち、知事答弁以外の5問にお答えをいたします。 まず、園芸施設共済の加入促進についての御質問でございます。園芸施設共済は、農業保険法に基づきまして農業者が掛金を出し合い、災害等による被害が生じたときに共済金が支払われる制度であり、国が掛金の50%を補助しております。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 水産業振興についての2問にお答えをいたします。 銚子漁港第3市場の衛生管理の強化に向けた取り組み状況はどうかとの御質問でございます。銚子漁港では、漁獲物の品質向上を図るため、荷さばき施設の整備と運用面の改善に取り組み、衛生管理を強化することといたしております。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは農業支援についての2問にお答えいたします。 まず、農業者が外国人材を受け入れる場合の県の支援策はどのようなものがあるのかとの御質問でございます。
◯説明者(半田徹也君) 予防伐採に取り組むというふうに表明していない市町村にどう支援していくのかというお尋ねがありました。県では、重要インフラ施設に近接する森林整備に取り組むかどうかということにつきまして、市町村に対して意向を確認しておるところですけども、この中で確かに議員おっしゃるように、取り組みについて、まだ未定の市町村というのがございます。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは大規模災害対策についての2問と、スマート農業についての1問の計3問にお答えをいたします。 まず、畜産総合研究センターの復旧についての御質問でございます。 畜産総合研究センターでは、本所、市原乳牛研究所、嶺岡乳牛研究所の3カ所全てにおいて被害を受けました。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは山地災害、それから農業支援の周知に関する質問にお答えいたします。 まず、山地災害の状況と復旧に向けた県の取り組みについての御質問でございます。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは佐倉市の弥富川改修事業についての御質問にお答えいたします。 弥富川は地盤が軟弱なため、堤防ののり面が崩落するなど、近年、通水機能の低下を来しております。
◯説明者(半田徹也君) 被災された農業者の支援情報について、もっと周知を行うべきと考えるけれどもどうかという御質問がありました。もちろん10回の説明会で足りるなどとは思っておりません。
◯説明者(半田徹也君) 再質問2問にお答えしたいと思います。 まず、農業共済の掛け金はどうなるのかという御質問がありました。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からはGAPの推進についての3問にお答えをいたします。 県内のGAP認証の取得状況と今年度の取得見込みはどうかとの御質問でございます。本県の農業者等が取得したGAP認証の件数は、昨年度末時点で、グローバルGAP、ASIAGAPなどの国際水準GAPが56件、ちばGAPが38件の計94件となりました。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは水田における麦、大豆の生産をどのように支援していくのかとの御質問にお答えいたします。 本県では、主食用米が過剰生産とならないよう、主食用米から他品目への転換を推進しているところでございますが、水田を有効活用でき、面積当たりの労働時間が短い麦、大豆は地域により主要な転作作物として作付をされているところです。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは台風15号の被害対策について、被災した農家を応援するため県産農産物の販売促進に努めるべきとの御質問にお答えいたします。台風15号の被害によりまして、県産農産物の出荷量などへの影響が懸念され、今後の取引の減少を心配する声もあります。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは地すべり基盤整備、松くい虫被害などに関する7問にお答えいたします。 まず、南房総市の丸山平塚地区の地すべり防止事業の進捗状況はどうかとの御質問でございます。
◯説明者(半田徹也君) 県は東京オリンピック・パラリンピック開催を契機として県産農林水産物のPRにどう取り組んでいくのかという御質問でございますけども、議員御指摘のとおり、東京オリンピック・パラリンピック大会というのは、国内外からお見えになる多くの来訪者に県産の農林水産物の魅力を感じていただける機会でございます。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) うぐいすラインへの土砂流出事故についての3問にお答えをいたします。 まず、復旧工事がおくれている理由は何かとの御質問でございます。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からはノリ養殖の不作に対する県の取り組みはどうかとの御質問にお答えをいたします。 全国的にノリ養殖が不作となっておりますけれども、そういった中で本県も例外ではなく、近年、不作が続いていることから、県では原因について調査を実施しておりまして、これまでに主に漁場の高水温化や魚類による食害が確認されているところでございます。
◯説明者(半田徹也君) 森林環境譲与税の配分についての御質問でございますけれども、これは市町村に譲与される総額の5割を私有林の人工林面積、2割を林業の就業者数で、残り3割を人口で案分して配分されるということになっております。 以上でございます。 ◯副議長(今井 勝君) 教育長澤川和宏君。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは三番瀬におけるノリの安定生産に向けた取り組み状況はどうかとの御質問にお答えをいたします。 三番瀬漁場は閉鎖的な地形から流れが弱く、黒潮系の温かい海水が流入した場合に水温が急激に上昇し、ノリの順調な生育が阻害されることから、ノリの安定生産には、このような漁場の特性に応じた対策が必要となっております。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは夷隅地域の漁業者の所得向上に向けた漁業振興についての御質問にお答えいたします。 夷隅地域を初め、本県の沿岸漁業は、御指摘のとおり水産資源の減少や魚価の低迷など厳しい経営環境にあることから、生産力と販売力を強化するなど、漁業者の所得向上につながる漁業振興を図ることが必要でございます。
(説明者半田徹也君登壇) ◯説明者(半田徹也君) 私からは梨の改植の普及に関する1問にお答えいたします。 大苗を利用した梨の改植の普及を図るため、県はどのように取り組んでいるのかとの御質問でございます。大苗を利用した梨の改植を進めるためには、農家へ大苗を安定的に供給できる体制づくりに加えまして、改植の労力負担を軽減することが必要でございます。